芝国際中学校 2025学校説明会レポート

芝国際中学校の学校説明会に出席してきました。
開校3年目の勢いのある学校で、今年は高校一期生が大学受験を迎えます。
その取り組みを中心に、芝国際についてご紹介いたします。ぜひご覧ください!

今からでも芝国際に間に合います!
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目次

学校概要

東京府下初の私立高等女学校である「東京高等女学校」が起源です。
1948年に「東京女子中学校・高等学校」・1991年に「東京女子学園中学校・高等学校」へ改称し、
2023年ついに男女共学化。「芝国際中学校・高等学校」に改称して新校舎へ移転しました。
そして、今年度から全学年・全クラスが男女共学となりました!

2025中学入試結果

定員120名に対して志願者1756名、受験者1243名、合格者325名でした。
2/1AM入試の実質倍率は、本科・国際AD合わせて3.0倍でした。
前年度は2/1AMの倍率が約1.6倍ほどだったことを考えると、人気が復調してきたことが分かります。
新設された2/5午後入試は熱戦となりました!

一方で2/3PMの国際AD入試の倍率は1台前半となっており、
英語に自信のあるに受験生とっては穴場かもしれません。

 

☆受験者の主な併願校一覧

三田国際や広尾小石川・開智日本橋・サレジアン世田谷・目黒日大・芝浦工大附属といえば、
ここ10年以内に共学化もしくは校名変更を行った学校という点で共通しています。
また上位10校の併願校のうち、別学校は高輪1校のみ!
共学・国際・新校志向の方にとって、併願・本願問わず受験する選択肢に上がる学校といえるでしょう。

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校長先生より

2024年4月に就任された吉野校長先生からお話がありました。

東京女子学園創設時は、男性中心の日本社会の中で女性も役に立つ働き手となることを目標としていましたが、
時代が変わり、芝国際は多様な価値観のある国際社会の中で変革のリーダーとなることを目標としています。
しかし、「人の中なる人となれ」という教育理念は変わらず、
「校長が変わっても変わらない学校」を目指しているとのことです。

ただし、一つだけ変わることがあります。
それはコミュニケーション力や統率力、批判的思考力といった生徒一人ひとりのコンピテンシーを伸ばすこと。
昨年度から掲げているSTEAMやアントレプレナーシップなどのコンテンツをただ行うのではなく、
それぞれのコンテンツを通して一人ひとりがコンピテンシーを身につけることを教員間の共通テーマとしています。

芝国際の教育

芝国際は「目の前の生徒一人ひとりの幸せ」を最も大切にしています。
生徒たちが大人になったとき、変化が激しい社会の中で生きるために身につけてほしい力
・テクノロジーの理解と情報収集力
・自らの頭で考える力
・ポータブルスキル(コミュニケーション力・問題解決力・語学力など)

今までは決められた課題への処理能力の高さが求められましたが、これからは自分で課題を発見し、
一人で、もしくは仲間を携えて最適解を見つける力が求められます。

そのために、芝国際は以下に取り組んでいます。
①正確な知識のインプットを生徒任せにせず、学校がフォロー
②自分で課題を発見・解決する力の養成
「世界標準の学び×確かな学力」の両立

 

生徒による学校づくり                

芝国際は生徒と先生がともに学校づくりをします。
たとえば修学旅行では、行き先や内容の決定から旅行会社との折衝まですべて生徒が行います
体育祭では競技を決めたり会場を設定したりするのも生徒の役目です。

2023年の文化祭は、1期生がゼロから作り上げました。
さらに、学外の人の入場が制限されたため、受験生に見てほしいという思いから
1期生が自主的に文化祭紹介動画を作成したそうです。
実際に拝見しましたが、どの生徒にも充実した表情が浮かんでいました。

 

アントレプレナーシップ               

将来、手に入れた仕事が絶対になくならないとは保証できません。
そこで、芝国際は「自分で仕事をつくる」ことができるように、
アントレプレナーシップ(起業家教育)に力を入れています。
そこには、「生活のためだけに仕事をしてほしくない」
「幸せや生きがいを実感できる職に就いてほしい」という学校の思いがあります。

また、全員が起業をしなければならないというわけではありません。
中学校では、仕事を生み出すとはどういうことなのかについて考える時間を取りつつ、話し合いの技法などについても学びます。
そして高校では、起業家を呼んでマーケティングなどを学び、大学卒業後も自分らしく生きることを目指します。
こうした経験は大学入試の総合型選抜でも活かすことができます

 

STEAM教育                     

科学的根拠に基づいた理論の組み立てをするためには、理系分野の学習は外せません。
そこで、知的探求心を育むために、成層圏への観測機の打ち上げを生徒の手で行ったそうです。
観測器では宇宙をおにぎりの食品サンプルが漂う動画が撮影され、毎日新聞に取り上げられました!
ここで得られたデータは、データサイエンスの授業で活用しています。
その後九州の製菓会社とタイアップもしたそうです。

 

国際ADVANCEDクラス               

国際ADVANCEDクラス(略称・国際AD)は、本科と同じ内容を英語で学習するクラスです。
インターナショナルエデュケーターが担任し、オールイングリッシュでクラス運営がされます。
中高ともに、英語・数学・理科・社会の授業は教科書含め全編英語で行われます!

 

海外研修・留学                   

芝国際では、在学中に一度は海外へ行くことを推奨しているそうです。
それぞれの英語レベルや目的によって行き先、期間が異なります。
プログラムの豊富さ、サポートの手厚さが芝国際の魅力の一つです。

中学生は英語学習を目的とする生徒が多いようです。
高校生になると英語で現地の授業を受けたり、英語で発表したり、社会学習をしたりします。

 

大学進学プログラム                 

中学校では対話形式授業を多く取り入れています。そこでは正解のない課題に対して仮説を立て、
議論を経て解を導き出し、プレゼンをします。
英語でスライドを作成し、英語で発表することもあるようです。

また、高校では定期テストを実施せず、その分の時間を入試演習に充てています。
さらに、中高生ともにタブレットでのチェックテストを毎日行い、個別に最適化された宿題が課せられます!
7~10時間目に開かれている放課後塾「芝国塾」・放課後予備校には約7割の生徒が出席し、大学受験に向けて準備を進めています。
先生と放課後塾は進度を合わせているので、外部の塾に通わずに大学受験を完走するのも苦ではありません!

まとめ

STEAM教育やアントレプレナーシップ教育、海外研修など、さまざまな方面から人材育成に力を入れている芝国際。
お話をしてくれた生徒さんも、この学校で有意義な時間を過ごし、生き生きとしていました。

新校舎は解放感のあるデザインで、校舎の至る所に本が置かれています。
教室にはモニターとホワイトボードがあり、授業や発表で活用されています。
また、同じ建物にはローラスインターナショナルスクールも入っており、
国際色豊かな雰囲気で活気あふれる空間です。
興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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