四谷大塚を熟知したプロ家庭教師が多く在籍しています。
クラスアップ、志望校対策等、自信を持って対応させていただきます。
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四谷大塚のクラスアップに強いプロ家庭教師
四谷大塚の中学受験塾としての歴史は古く、老舗といえる塾です。
そのため、四谷大塚の内容に準拠した進学塾も数多く存在しています。
代々木進学会には、四谷大塚生の指導に長年携わってきた講師が数多く在籍しています。
カリキュラムはもちろん、各種テストやテキストの作りなどにも精通しており、これまで数え切れないほどの生徒さんのクラスアップや志望校合格を実現させてきました。
講師だけでなく、センターにも同じことが言えます。日々の学習方法や受験について、何でもお気軽にご相談ください!
教材
四谷大塚の最大の武器、それは良質な教材です。
1.予習シリーズ
「予習シリーズ」は数多くの中学受験生や提携塾に使用されており、信頼性・問題の質ともに非常に高いレベルを保っています。
どの科目も教科書として文章で説明が書かれており、まとめと問題だけが載っている教材とは一線を画します。特に理科・社会にはさくいんがあるため、わからない箇所を容易に調べることができます。
予習シリーズは、予習→授業→復習→確認(週テスト)の流れを基本として、1週間単位で学習が進むように作成されています。
この学習サイクルを定着させるために、家庭学習への取り組み方が非常に大切になってきます。四谷大塚のカリキュラムは、家庭学習がきっちり行われることを前提に組まれているのです。
もし成績が伸び悩んでいるのであれば、まずは家庭学習の方法を見直してみましょう。
四谷大塚のカリキュラムは週テストを中心に組まれているため、その対策として予習シリーズのフォローは日々怠らないように努めてください。
5週に1度の組分けテストにおいても、復習事項の確認ができるようになっているので、単元ごとに確実に理解していくことが必要です。
2.副教材
四谷大塚では「予習シリーズ」の他にも多様な教材を使用しています。
特に「予習シリーズ 演習問題集」「週テスト問題集」には詳しい解説がついているため、予習シリーズとともに用いることで、より深い理解を得ることができます。
また、四谷大塚直営校の生徒は「高速基礎マスター」などのWEBコンテンツを利用することができます。
予習シリーズを使った「予習ナビ」や、自身の週テスト結果に合わせた解説が見られる「復習ナビ」なども活用し、学習サイクルを確立させましょう。
学年・コース別対策
四谷大塚では、4年生からYTnetの成績によってA・B・C・Sコースに分かれます。
御三家や難関中学を視野に入れている場合、Cコースに所属することが最低条件となります。
1.小学5年生
4年生から週テストが始まりますが、5年生からはいよいよ中学受験の中心となる学習範囲に入っていきます。4年生のときと比較すると授業の質・量・スピードが上がるため、急に成績を落としてしまうお子さんも少なくありません。
そのような状況に陥らないためにも、授業で学習した内容はご家庭でしっかり復習するように習慣づけてください。
まずは基本問題を確実に
Aコースのお子さんは、まず基本問題を確実に解けるようにしていきましょう。
算数の公式をきちんと覚えているか、毎日漢字の練習をしているか、といったことも予習シリーズの「計算」や「漢字とことば」などであらためて確認してみてください。
また、宿題やテストで間違えた問題をしっかり見直し、同じミスを繰り返さないようにすることも大切です。
特に正答率が80%以上の問題は確実に解けるようにし、50%の問題にも答えられるようにすることで、Bコースを見据えましょう。
苦手科目・弱点分野を要チェック
現段階で苦手科目・弱点分野がある場合は、要注意です。
5年生の学習範囲でつまずいてしまうと、6年生で新たに習う内容にも対応できません。結果、多くの不安要素を抱えたまま、入試の日を迎えることになってしまいます。
そのような事態に陥らないためにも、苦手分野の早期克服を心掛けてください。上位の中学を視野に入れており、Cコースに上がる必要のあるお子さんなら尚更です。
苦手科目や弱点分野を克服するためには、伸び悩んでいる原因をはっきりとさせることが必要になります。
まずは週テストや組分けテスト、予習シリーズなどで解けなったところを確認してみましょう。
その際、ただ間違えた問題を一つ一つ見直すだけでなく、いつも同じような問題で間違えていないか、テストであれば時間配分や問題を解く順番に改善すべき点がないか、といったことも考えながら確認するようにしてください。
油断大敵。向上心を忘れずに!
Cコースには、難関校を目指すお子さんが集まっています。
だからこそ、絶えず向上心を持ってレベルアップに臨む必要があるのですが、実際は「Cコースに上がった」という事実に満足してしまっているケースが少なくありません。
難関校を視野に入れているお子さんであれば、Cコースで満足するのではなく、5年生のうちにSコースに上がることを目標とすべきです。
そのためには、問題を見たら即座に解法の糸口(どの基礎項目を使う必要があるか、など)をひらめけるような、実践的な思考力を養っていかなければなりません。
多種多様な問題を解くことによって、多くの解法パターンに触れるようにしましょう。
2.小学6年生
いよいよ受験本番の年を迎え、授業進度が速まり学習量が急激に増加します。
今まで通りの学習をしていたら、いつのまにか周りから取り残されてしまっていた、という話も珍しくありません。
しかし、現状を正確に把握し、学習方法を改善・実行することができれば、これまで伸び悩んでいたお子さんが逆転することも可能です。
特に中学入試は、お子さんの志望校によって、強化すべき分野・それほど手をつけなくてもいい分野がはっきりしています。
夏休み前までは合不合①②の結果を参考に学習の調整を行い、秋以降の志望校対策に臨むようにしましょう。
一度、基本に立ち返ってみましょう
この時期に成績が低迷しているお子さんに必要なことは、次の2点です。
①基礎事項の点検
②家庭学習方法の改善
6年生になって今更、と躊躇される方もいるかもしれません。
しかし、成績が伸び悩んでいるとしたら、やはりどこかしら基礎が欠けているのだと考えて間違いありません。
夏以降には本格的な志望校対策が始まりますが、基礎なくして応用問題の対応はできません。
夏までは“基礎”“基本”に重点を置いて、改めてじっくりと確認してみましょう。
応用力を身につけましょう
Bコースからさらに上を目指したいお子さんについては、応用問題を自分で考えて解く力が必要になります。
Bコースのお子さんがCコースへステップアップできないのは、この応用力が不足しているためだと考えられます。
これからお子さんが受ける合不合や入試では、応用力こそが合否を決める決定的な要因となるため、要注意です。
「どうしてそうなるのか」と、考え方をきちんと理解しながら学習を進めていくようにしましょう。
分からない問題に遭遇したときも、ただ解法を眺めて理解した気になるのではなく、応用問題の背景(どこで、どの基礎事項が、どのように使われているのか、など)を意識しながら復習するようにしてください。
志望校を見据えた、的確な学習プランニングを
Cコースに在籍しているお子さんであれば、入試で最低限必要とされる基礎学力についてはしっかり身についていることと思います。
しかし、現時点でいくら学力があっても、今までと同じ学習方法では志望校合格のための力は身につきません。
これまでは塾の宿題や週テストに焦点を当てて学習を進めてきたお子さんも、今後は志望校の傾向とお子さんの現状を照らし合わせたうえで、苦手分野の対策を優先して行っていく必要があります。
先に述べた通り、中学受験の入試問題にはそれぞれ傾向があります。学校によって、難易度の高い教科や頻出分野がまるで違ってくるのです。
その傾向をよく調べたうえで、お子さんにとって最も的確な学習プランを立てていきましょう。
ただ過去問を解くのではなく、解いたうえで、お子さんに足りないものは何かを意識しながら勉強するようにしてください。
代々木進学会の指導
以上、四谷大塚の対策について述べてきました。
最後に簡潔にまとめますと、次のようなウィークポイントが挙げられます。
四谷大塚生に多いお悩み・弱点
- 「予習シリーズ」を使用した、日々の学習サイクルが確立できない
- 週テストの対策に追われて、他の勉強がおろそかになっている
- 授業のテキストや宿題を全てこなそうとしている
- なかなかクラスが上がらず、モチベーションも下がってしまう
- 志望校を見据えた専門的な対策をどう取ればいいか分からない
代々木進学会なら
- 「予習シリーズ」を熟知した講師による例題解説
- コースに応じた対策指導
- 無駄・ムラ・無理のない学習プランの提案
- 組分けテストへの対策
- お子さんの志望校の傾向に沿った徹底対策
保護者の方もお子さんを志望校に合格させようと日々頭を悩ませていると思います。
当会では、定評のある四谷大塚カリキュラムに即しながら、最大限の効果を上げるための個人別プランをもとに、実力アップ・受験対策を行います。
今現在、成績のことで少しでもお悩みの方や塾以外に意見をお求めの方、すでに個別指導を検討中の方、やるかどうか迷っている方などがいらっしゃいましたら、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
中学受験専門の教務スタッフが、誠意を持って対応させていただきます。
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