公立高校受験コース:東京都立高校入試

マンツーマンだから実現できる、あなたのための合格戦略

目次

こんなお悩み、ありませんか?

  • 「勉強時間を増やしても、定期テストの得点が上がらない」
  • 「集団塾の授業についていけず、このまま続けていいのか不安がある」
  • 「面接・作文・小論文が苦手」
  • 「自校作成校の記述式問題に対応できない」
  • 「部活動と勉強の両立が難しい」

都立高校入試は、学力検査だけでなく調査書(内申)、英語スピーキングテスト、さらには学校独自検査など、複数の要素で合否が決まります。
そのため「テストの点数は取れているのに結果に結びつかない」「どこから対策を始めればいいのかわからない」と悩む受験生も少なくありません。
まずは、入試の仕組みを正しく理解することが、合格への第一歩となります。

都立高校入試の仕組み

都立高校入試は、「学力検査」+「調査書点(内申)」+「英語スピーキングテスト」+「学校独自検査(面接・作文・小論文・実技など)」 を総合的に評価して合否が決まります。

1.学力検査

学力検査は5教科(国語・数学・英語・社会・理科)または3教科(国語・数学・英語)で、各教科100点満点です。
学力検査の問題は共通問題と言われ、マークシート式となります。一部の学校(東京都が指定した進学指導重点校など)では、独自で作問した自校作成問題になります。
自校作成問題は記述式であり、共通問題では測ることが難しい、より高いレベルの思考力や表現力を要する問題が出題されます。

2.調査書点(内申)

調査書は、中学校での学習や生活の記録をもとに評価される成績(内申点)です。評定は各教科5段階でつけられ、都立高校入試では中学3年時の成績が対象となります。
教科ごとに換算倍率が設定されており、主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)は3倍、副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)は2倍として計算されます。これにより、合計点は65点満点から135点満点の範囲で算出されます。
調査書点はそのまま合否に直結するため、日頃の授業態度や提出物、定期テストの結果が大きく影響します。特に副教科も倍率が高いため、主要教科だけでなく全教科でバランスよく取り組むことが重要です。

3.英語スピーキングテスト(ESAT-J)

英語スピーキングテスト(ESAT-J)は、中学3年生全員を対象に東京都が実施するテストで、英語の「話す力」を評価します。タブレット端末を使用し、音読・質問応答・意見表明などの課題に答え、自分の声を録音します。
テストはA〜Fの6段階で評価され、都立入試では20点満点に換算されて総合得点に加算されます。東京都以外の中学校に通う生徒ややむを得ない事情で受験できない生徒には、代替措置として評価が与えられる仕組みもあります。
従来の筆記試験に加えてスピーキングも評価対象となるため、英語で自分の意見を述べる練習や即答力を養うことが大切です。

4.学校独自検査(面接・作文・特色検査など)

一部の高校では、学力検査や調査書点に加えて、学校独自の検査が実施されます。代表的なものとして、面接・作文・小論文・特色検査などがあります。
・面接:志望理由や将来の目標、自己表現力を評価します。
・作文・小論文:与えられた文章やテーマについて、自分の考えを論理的にまとめる力を測ります。
・特色検査:進学指導重点校などで実施される、高度な思考力や複数教科の融合力を問う問題です。
これらの独自検査は、学力だけでは測れない人物面や思考力を評価する重要な要素となります。

5.合否判定

都立高校の合否判定は、学力検査点・調査書点・英語スピーキングテスト・学校独自検査(実施校のみ) を合計して行われます。
高校ごとに「学力検査点と調査書点の比率(例 学力検査7:調査書3 など)」があらかじめ定められており、その比率に従って合計点を算出します。
また、英語スピーキングテスト(20点満点)は全校共通で加点され、一部の高校では面接や作文・特色検査などの結果も加算されます。
最終的にこの総合点が高い順に合格者が決定します。
つまり、合格のためには「入試本番の学力検査で得点すること」はもちろん、「日頃の学校生活を反映する調査書点」「英語スピーキング力」「面接や作文などの人物評価」まで、バランスよく力を伸ばしておくことが重要です。

都立高校受験コースが選ばれる理由

完全マンツーマン指導 × 志望校別カリキュラム

代々木進学会の「都立高校受験コース」では、1対1の完全個別指導により、
お子さまの学力・内申状況・スピーキング力・志望校の特性に合わせた最適な指導を実現します。
「”わかる”を”できる”に。 ”できる”を”合格”へ。」
この合言葉のもと、基礎学力から特色検査・スピーキングテスト対策までをトータルでサポートします。

都立高校受験コースの特徴

  • 1対1のマンツーマン指導
    基礎から応用、自校作成校対策まで、志望校の合格に必要な力を効率的に伸ばします。
  • スピーキングテスト対策を導入
    音読・質問応答・意見表明など、本番形式の演習を取り入れ、評価UPを狙います。
  • 内申・定期テストサポート
    提出物・定期テスト対策も含め、通知表対策を徹底。
  • 作文・面接・特色検査にも対応
    都立トップ校の選抜に対応する総合力を養成。
  • 柔軟な受講スタイル × 家庭連携
    自宅やオンラインで受講可能。保護者・講師・代々木進学会が連携し、学習進度や受験戦略を共有。

学習スケジュール例 + 家庭教師でのサポート

時期 主な学習内容 代々木進学会のサポート内容
中2冬〜中3春 ・基礎の総復習
・内申点対策開始
・スピーキング練習導入
✅ 個別カリキュラムの作成
✅ 定期テスト指導
✅ 音読・発話練習
中3春〜夏 ・主要5教科の応用力養成
・過去問演習初期導入
・スピーキング演習強化
✅ 過去問指導
✅ 記述・英語長文対策
✅ スピーキング模擬練習
中3夏〜秋 ・自校作成問題・特色検査対策
・作文・面接練習
・スピーキング模試対策
✅ 記述・論述添削
✅ 出題傾向対策
✅ ESAT-J直前演習
中3秋〜直前 ・出願校決定、願書作成
・面接・作文完成度向上
・スピーキング最終調整
✅ 面接・作文指導
✅ 出願書類チェック
✅ 発話の最終トレーニング
入試直前期 ・模試、過去問最終演習
・弱点総仕上げ
✅ 時間配分トレーニング
✅ メンタルサポート

こんな方におすすめ!

✅ 内申点や定期テスト対策に不安がある
✅ 英語スピーキングテストで点を落としたくない
✅ 共通問題は解けるが、自校作成問題で得点できない
✅ 作文・面接・特色検査を強化したい
✅ 都立のトップ校合格を狙いたい

受験生と保護者の皆さまへ

都立高校入試は、学力検査+内申+スピーキング+人物評価をバランスよく準備する必要があります。
代々木進学会の「都立高校受験コース」では、完全1対1の丁寧な個別指導で、定期テストからESAT-J対策、自校作成校の応用問題までトータルサポート。
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