首都圏模試のスケジュールは、以下のようになっています。
| 時間割 | 午前の部 |
| 入室 | 8:15~8:40 |
| 受験票回収 | 8:50~9:00 |
| 国語 | 9:00~9:50 |
| 算数 | 10:00~10:50 |
| 2科目受験終了 |
| 理科 | 11:00~11:35 |
| 社会 | 11:40~12:15 |
| 4科目受験終了 |
国語・算数(各50分・150点満点)
理科・社会(各35分・100点満点)
個々では午前中に実施される際のスケジュールを記載しておりますが、場合によっては、午後に実施されることもあります。
また、2020年は自宅での受験も選択できるようになっていました。
第1回(4月実施)と第2回(7月実施)のそれぞれの出題範囲は、以下のようになっています。
また、第3回以降は総合問題となっているため、全ての範囲から出題されます。
| | 第1回出題範囲 | 第2回出題範囲 |
| 国語 | 物語文・小説、論説・説明文、随筆、主語・述語・修飾語、漢字・熟語の知識、ことわざ・慣用句、故事成語、敬語の知識など | 物語文・小説、論説・説明文、随筆、詩・短歌・俳句、漢字・熟語の知識、助動詞・動詞、敬語の知識など |
| 算数 | 整数・小数・分数の仕組み・四則計算、数の性質、規則性、場合の数、面積を求める問題、角度を求める問題、角すいと円すい、仕事算、食塩水の問題、時計算、通過算、年齢算、集合算 | 整数・小数・分数の仕組み・四則計算、数の性質、規則性、場合の数、面積を求める問題、角度を求める問題、面積と辺の比、平面図形の移動・回転比と比の性質、ニュートン算、水量変化とグラフ、流水算、倍数算 |
| 理科 | 理科 星座早見の使い方、動物やヒトの体のつくり、電磁力、気体の性質 | 生物どうしのつながり、季節と太陽、光と音、力のつりあい、水溶液の性質 |
| 社会 | 日本地理総合、日本の歴史(平安時代までのまとめ、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代) | 日本地理総合、日本の歴史(江戸時代までのまとめ、明治時代、大正時代、昭和時代、戦後の民主化) |
2.1. 各教科の特徴:算数
数は、配点が1問5点の小問が30問出題されるという形式で出題されています。
問題の難易度は様々で、正答率が90%を超える問題もありますが、一方では正答率が1桁、あるいは1%未満という問題もあります。
平均点は60点から80点ほどと、満点の150点の約半分とされています。
特徴としては、正答率が高い問題も低い問題も、どれも一律で配点が5点ということです。
つまり、簡単な問題は確実に正解しなくてはいけません。
その上で、難問もできる限り正解できるようにしておきます。
そして、間違えた場合は模試が終わってから、どうやって解くべきかを一から学び直すことが大切です。
簡単な問題は誰でも解けるので、難しい問題をどれだけ習熟できるかがライバルとの差につながります。
2.2. 各教科の特徴:国語
国語の場合は、主に読解問題を中心に出題されます。
配点も、1問につき1点から最大5点とバラバラで、5つの大問で合計5前後の小問が出題されるという形式になっています。
1つの大問は漢字の書き取りで、8~10問ほど出題されることが多く、配点は1問2点です。
毎年、1問か2問は難しい漢字が混じっていますが、それ以外は半数以上が正解しています。
国語の平均点は80点から100点ほどと、算数よりやや高めになることが多いようです。
ただし、文章題は3000文字前後とかなり文字数が多いので、個々の正答率が低ければ平均点もかなり下がってしまうため、文章題の難易度が重要となっています。
2.3. 各教科の特徴:理科
理科は、受験時間が35分と算数・国語より短く、大問も4問ほどです。
しかし、小問は算数よりも多いため、時間配分が重要となります。
特に、いくつか正答率がかなり低い難問があるので、それに時間を使い過ぎないように気を付けなくてはいけません。
平均点も、100点満点中50点前後と半分解けるかどうかがカギとなっています。
模試の結果を見ると、半数以上が正解している問題はそれ程多くありません。
さらに、大問のうち一つを半数近い受験生が無解答で終わっているため、解ける問題の取捨選択をしなくてはいけません。
2.4. 各教科の特徴:社会
社会も理科と同じく、時間は35分で100点満点です。
大問も4問ですが、小問はかなり多く50問近く出題されることもあります。
ということは、1問につき40秒程度で解答しなくてはいけないのです。
平均点も、40点前後とあまり高くありません。
社会の場合、知っているかどうかが重要であり、考え込んで応える問題はそれほど多くありません。
そのため、まずはすぐに分かるところを埋めていき、残りは分かりそうなところから解答していくという、順位付けが大切になってきます。
思い出すための時間が少ないので、高得点を目指すなら反射的に答えが思い浮かぶほどしっかりと暗記する必要があるでしょう。
社会では、間違えやすい漢字も度々登場するため、その点にも気を付けましょう。