では、具体的にはどのようにして志望校を決めたらよいのでしょうか。
2.1. 子どもの希望をきく
実際に受験をするのも、学校に通うのも、親ではなく子どもです。まずは、お子さんがどの中学に行きたいと思っているのか、希望をしっかりと聞くようにしましょう。
もしかしたら、今の成績から考えると少々厳しそうな学校名が出てくるかもしれません。だからと言って頭ごなしに否定せず、なぜその学校を希望するのか、どのくらい行きたいという気持ちがあるのかなど、じっくりと話し合ってみてください。
2.2. 実際に通える場所かどうか確認する
中学校生活では、友だちと交流したり部活動に参加したりということも楽しみのひとつです。そう考えると、通学時間の目安は1時間以内が妥当といえるでしょう。
通学は毎日のことです。どんなにお子さんが望む学校であっても、あまりにも距離が遠いと、お子さんだけでなく親御さんにも負担がかかってきます。
2.3. 入試の傾向が似ている学校を選ぶ
併願校も含めてピックアップするときは、入試の傾向が似ている学校を選ぶことがポイントです。そうすれば、効率よく勉強を進めることができます。
2.4. 卒業生の進路を確認する
中高6年間を終えた後の卒業生の進路も確認しておきましょう。
同じ大学付属の学校でも、外部の大学に多くの生徒が進学するケースもあれば、ほぼ全員が付属の大学に進学するというケースも。将来、どんな道に進みたいのかが決まっているのであれば、卒業生の進路をチェックすることはひとつの指針になります。