メリットがある一方で、やはりデメリットもあります。その点も、きちんとおさえておきましょう。
3.1.緊張感を維持できない場合がある
オンデマンド型、リアルタイム型、どちらでも起こりがちですが、講師の目が対面授業に比べると行き届きにくいこと、自宅なのでついくつろいでしまうなどの理由で、緊張感を維持できない場合があります。学習においては、これはデメリットといってよいでしょう。
特にオンデマンド型は、録画した授業を見ながら勉強することになります。誰かがそばにいればよいのですが、子どもひとりで学習をするた場合は、お子さん自身の強い意志が必要といえそうです。
リアルタイムの授業の場合は、それなりに講師の目もありますが、対面に比べると様子がつかみにくくなることは確かです。特に複数人で同時に授業を受ける場合は、その傾向が強くなるといってよいでしょう。
3.2.インターネット環境が視聴に影響を及ぼす
自宅のインターネット環境によっては、音声が途切れたり、映像が止まってしまったりすることがあります。また、音声と映像がずれてしまうという現象も起こりがちです。これでは学習成果も上がりにくくなってしまいますし、お子さまの集中力ややる気をそぐ要因にもなりかねません。
3.3.講師とのコミュニケーション不足に陥りやすい
オンデマンド型の場合はやり取りが一方通行なので、わからないことがあってもすぐに質問できません。講師の側も学習の状況を把握できないため、コミュニケーションが不足がちになることはデメリットのひとつです。
リアルタイム型の場合、顔は合わせていますし会話もできますが、やはり微妙なコミュニケーションは取りにくくなります。直接顔を合わせていれば対応できたであろうことができなかったり、受験に関する情報の共有ができなかったり、対面授業に比べると関係が希薄になってしまう面があることは否めません。