2016年6月に行われた国民投票でEUからの離脱を決めたイギリスですが、すんなり離脱できたわけではありません。
2016年の国民投票を行うことを決めたキャメロン首相の後、EUとの交渉を行ってきたメイ首相を経て、2019年12月に行われた国民総選挙で3人目のジョンソン首相が率いる保守党が圧勝したことによって、ようやく2020年1月末に秩序あるEU離脱が確実となっています。
このイギリスがEUを離脱する一連の問題をイギリスのEU離脱問題と呼び、イギリスを表す“British”と退出という意味の“exit”を組み合わせた“Brexit”という造語も作られました。
離脱を決めた国民投票から実際の離脱まで3年半以上という長い時間が必要だった背景には、EUの成り立ちや問題点、イギリスの抱える問題など、様々な事柄が複雑に絡み合っていることが原因なのです。

2020/01/29
役に立つ!時事問題解説③米中貿易問題(貿易摩擦)について
入試問題予想中学受験情報




