洗足学園小学校では、どのような教育を行っているのでしょうか?
まずは、学年ごとの教育内容について紹介します。
洗足学園小学校では、3段階のグレードに分けて教育を行っています。
3.1.3段階の教育グレード
第一段階では、学校生活に慣れて自立への基礎を養い、学習に取り組む姿勢を確立することを目的としています。
1年生のうちは学校に慣れることを目的として、2年生になったら自立へと向かい始めます。
3、4年生の第二段階では、集団の中での自分の役割を身につけることと、思考力や応用力を身に着けることを目的とします。
集団の中での協調と自立を目指し、学習意欲を刺激して個々の主体的努力を引き出すようにしていきます。
5、6年生の第三段階になると、上級生としての自覚を持つようにすることと、明確な目標に向かって主体的に学ぶようにします。
主体性と協調性に富んだ児童を育成し、希望の進学先を決めてそれが叶うよう様々なサポートを行いながら後押ししていきます。
3.2.教育目標
学校教育目標としては、以下の3点が掲げられています。
- なにごとも自分で考えて、行動のできる子
- 大きな夢を持ち、粘り強くがんばる子
- 人のためになることを、すすんでできる子
3.3.教育の特色
教育の特色としては、まず「確かな学力を培う独自の取り組み」が挙げられます。
個々が学ぶことの楽しさ、面白さを見出して、深い理解に基づいて学力を養成していくことを学習目標としています。
そのために、難易度の高い問題集を活用して高度な授業を行い、校外学習で国会見学や工場見学、地層観察など多岐にわたる体験を取り入れた授業を行います。
そうして、絶えず工夫と努力を積み重ねていき、より適切な学習を求めていくのです。
「最良の進学先へのサポート体制」も挙げられています。
卒業生のほとんどが難関の国立・私立中学校に進学するので、そのための進路サポートルームを設置しているのです。
卒業生の受験結果を元に資料を作成し、卒業生が残した受験生レポートも閲覧できるようにしています。
児童の持つ可能性を確実なものにするための進学を、学校全体が強力にバックアップできる体制を整えているのです。
「思いやりの心を育てる多様な活動」も、教育の特色として挙げられます。
豊かな感性を育て、それが他者へのやさしさの泉源となるように導いていきます。
年間、様々なタイミングで行われる多くの学校行事を通じて、自主性、協調性、リーダーシップを身につけていきます。
年間を通じて行われる別学年との縦割り班活動や、オーケストラ活動などは、思いやりの心を育てるための大きなきっかけとなるでしょう。
また、道徳では考え、議論する道徳を目指し、深い理解を持った倫理観を身に着けるようにしています。
教育の中心となっているのは、1人1台ずつ持たせているiPadによる効率的なICT学習です。
iPadを一つの文房具として考え、無駄のない効率的な授業を行うツールとしています。
他社の意見や調査などの共有が簡単にできるので、通常より協働的な学習もしやすくなっています。
洗足学園で重視しているのは、社会のリーダーを育てることです。
中学受験を目的としているのではなく、あくまでも心を成長させるための手段と考えているのです。
知識は、社会のリーダーとなるために必要と考えられる資質の一つです。
人のため、社会のためになることをしたいと考える子どもを育てるのが目標であり、社会の真のリーダーに必要な力を伸ばしていくために、教育をしているのです。