世界遺産は、日本でも登録が増えて大きな話題となっています。
しかし、そもそも世界遺産とは何なのでしょうか?
また、どのようなものが登録されているのでしょうか?
世界遺産というのは、世界遺産リストに登録されている建造物や遺跡、自然、景観などのことを言います。
ユネスコ総会で1972年に採択された、世界遺産条約に基づいて登録されています。
リストへの登録は、世界遺産委員会で審議が行われて登録を認めるかどうかが決まります。
この委員会は21の委員国から成り、年1回開催されています。
日本がこの世界遺産条約に参加したのは1992年のことで、参加した翌年には、「姫路城」「白神山地」「法隆寺地域の仏教建造物群」「屋久島」の4つが日本初の世界遺産として登録されました。
世界遺産は、大きく4つに分かれています。
文化遺産、自然遺産、複合遺産です。
最初に登録された4つの世界遺産でいうと、姫路城と法隆寺地域の仏教建造物群は文化遺産、白神山地と屋久島は自然遺産に登録されています。
世界遺産は、世界中で合計1,000以上あります。
2021年に2つ登録され、日本には合計25の世界遺産が存在しています。
2021年に登録された世界遺産は文化遺産と自然遺産それぞれ1つずつであり、文化遺産は20、自然遺産は5となっています。
また、その中には複数の県にまたがっているものも少なくありません。
最も多くまたがっているのは「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」で、岩手県、静岡県、山口県、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県、鹿児島県と東北から九州までの間に点在しています。





