中学受験のために塾に通いながら、さらに家庭教師もつけることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
1.1. 一人ひとりの状況に合わせたこまめな指導をしてくれる
塾は基本的に、先生ひとりが複数の子を受け持ちますが、家庭教師の場合は、一対一の関係で勉強を見てもらうことができます。これは、家庭教師の大きなメリットといえるでしょう。
塾に通うのは中学受験を目指す子どもたちですが、個性はそれぞれです。算数が苦手な子もいれば国語で伸び悩む子もいるでしょうし、集中力のある子もいれば、飽きっぽい子もいるでしょう。しかし、塾では、個別対応はできません。一方、家庭教師は一対一の関係ですから、個別対応が可能なのです。
例えば、テストで点数が取れない苦手科目だけを教えてもらう、塾の授業でわからないままにしてしまったところをフォローしてもらうなど、こちらの要望に沿った指導をお願いすることができます。
1.2. わからないことを聞きやすい
一対一の関係で勉強を教えてもらえる家庭教師には、わからないことを質問しやすいというメリットもあります。
もちろん塾でも理解できているかどうかの確認はしますが、内向的なお子さんの場合、自分から手を挙げられず、わからないままにしてしまうことも少なくないようです。また、複数人数をいっぺんに教える塾の場合、誰かがつまずいたからといって、その一人に寄り添うことは難しい面があります。
しかし、すぐそばに家庭教師がいてくれたら、内向的な子どもでも質問しやすいのではないでしょうか。子どもの側から何も言い出さなくても、指導のプロである家庭教師の側が、お子さんのつまずきに気づくこともあります。
1.3. モチベーションアップが期待できる
家庭教師は一対一の関係ですから、信頼関係を築くことで、受験勉強へのモチベーションがアップすることもメリットといえます。人間誰しも、努力や成果を認めてほしいし、ほめてほしいものです。家庭教師がすぐそばにいて、成績が上がったことや苦手を克服した努力をそのたびに認めてくれたら、さらなるやる気につながることでしょう。





