まず個別指導塾について説明します。特徴や向いている子は、次の通りです。
1.1. 教師と生徒が1対1~3で指導を受ける
個別指導塾は「塾」ではありますが、集団塾のように広い教室で授業を受けるわけではありません。
受け持ちは講師1人に対して生徒1~3人。使用するのは生徒ひとり分をパーティションで囲った机で、講師が指導内容やポイントを記せるように、パーティションの前面に生徒専用のホワイトボードが取り付けられていることもあります。
ひとりに問題を解かせている間に、もうひとりの問題の採点をして解説をするというように、講師が生徒の間を行ったり来たりしながら指導する形式です。ただし、立ってあちらこちら移動するわけではなく、2人の生徒を受け持つ場合、生徒の間に講師が座り、左右に座っている生徒それぞれに目を配りながら授業を進めていきます。
1.2. 実力テストなどで客観的な実力を知れる
指導は個別ですが営業形態は「塾」なので、それなりの人数の生徒が在籍しています。多くの個別指導塾は本部を持ち、複数の教室を展開していますから、トータルすればそれなりの人数が在籍しているということです。
ですから、塾として実施する実力テストや模擬テストを受ければ、客観的に自分の実力を知ることができます。
1.3. 受験情報や進路指導が受けられる
多くの個別指導塾は進路指導にも力を入れ、受験情報も積極的に収集しています。出題傾向の分析、面接対策などのノウハウもあり、志望校選びなど必要なアドバイスを受けることが可能です。
1.4. 自習室を使用できる場合がある
多くの個別指導塾では、自習室を用意しています。利用規定を守れば自由に使うことができるので、自宅では落ち着いて勉強ができないというときや、長期休暇などに便利です。
1.5. 個別指導塾はこんな子に向いている
個別指導塾は、集団塾のように一斉に同じことを教わるわけではないので、自分のペースで勉強を進めたい子には、向いています。
また、自宅や自分の部屋では集中できずに遊んでしまう子、友だちや仲間がいたほうが勉強する気になるという子にも向いているといってよいでしょう。





