受験が近づいてくると、新しい問題に取り組むよりも今までの勉強の復習をしていくことが大切になります。
しかし、これまで長い時間をかけて学んできたことを、すべて復習しようと思っても時間が足りないのは当然です。
そこで必要なのが、効率よく復習する方法です。
その時に活用したいのが、教科書や参考書、問題集の最初にある目次です。
まずは、そのコピーを用意することから始めましょう。
コピーを用意したら、親子で一緒にその見出しを見て、それぞれどんなことをやったのかを思い返していきます。
もし、それだけでは思い出せない場合は、きちんと内容まで確認してください。
例えば、算数なら何を計算するためのもので、どんな問題があって、特にどんなところに力を入れていたのかを確認します。
そうして、しっかり理解したもの、今一つ理解できなかったもの、おおよそ理解したというものに分け、それぞれ印をつけていきましょう。
これによって、復習の重要度がわかります。
今一つ理解できなかったものを優先して、次はおおよそ理解できなかったものと順に進めていき、時間がある場合は理解できたものももう一度確認していくのです。
最初から全部復習していくと、すでに理解したものであってもまた問題を解いていくことになるので、時間の無駄です。
それよりも、しっかりと解けていないものを解けるようになることを優先しましょう。
また、今一つ理解できなかったものの復習をしようとして、時間がかかりそうならおおよそ理解できたものを優先してもいいでしょう。
全部を完璧に解けるようになる必要はないので、確実に解ける範囲を広くすることを優先するのです。




