小さい頃は何でも親の言うことを聞いていたのに、この頃はなかなか言うことを聞いてくれなくなった、という悩みを持つお父様お母様は非常に多くいらっしゃいます。
しかし、言うことを聞かない内容の度合いにもよりますが、子どもが親の言うことを聞かなくなるのは、生物的に正常な発達をしている証拠なのです。
人間という生物は、幼い時にはまだまだ精神的に未発達なので、周囲の大人の言うことを聞いていれば大丈夫だと考えて行動します。
これが、いわゆる“言うことを聞く”という状態です。
しかし、体の成長に伴って精神も発達し、自分でも様々なことが考えられるようになっていきます。
そうなると、今までは無条件に従っていた周囲の大人の言うことに疑問を持つようになります。
そして、周囲の大人の言うことと自分の考えが違っていた時には、自分の考えを通そうとするようになります。
これが、“言うことを聞かない”状態です。
ですから、大人の言うことを聞かなくなったということは、精神的に正常に発達している証拠であり、親として喜ぶべきことなのです。
まず、このことをしっかり認識して下さい。

2020/02/25
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