代々木進学会志望校別中学受験対策
東邦大学付属東邦中学校
東邦大学付属東邦中学校の入試傾向と対策
入試対策のポイント
| 科 | 時間/配点 | 出題傾向 |
|---|---|---|
| 算数 | 前期45分・後期45分/ 100点 | 大問6~7問の設定です。Ⅰ、Ⅱは計算と小問、Ⅲ以降が応用問題となっています。単元的には図形分野の比重が高いことが特徴的です。特に「立体図形」で回転や展開投影図等の出題が目立ちます。他では「数の性質」「速さ」「割合と比」等の出題が多いです。どの問題も高い計算力が要求されています。難問は多くありませんが、基本に加えてもう一歩深めた考え方を必要とするものが含まれています。 |
| 国語 | 前期45分・後期45分/ 100点 | 例年長文問題2問の設定で、物語文と論説・説明文が1問ずつのパターンです。漢字や知識問題も長文に含まれています。設問形式はほとんどが記号選択と書き抜きで、記述はありません。オーソドックスな出題ですが、選択肢はやや紛らわしいものが多く、丁寧な読み取りが必要なものになっています。 |
| 理科 | 前期45分・後期30分/ 前期100点・後期50点 | 大問7問前後の設定で、4分野からバランスよく出題されていますが、過去4年の出題率は生命33%・物質30%・エネルギー26%です。理科に関する時事問題が出題されることが大きな特徴です。実験や観察に基づいた出題が多く、グラフや図を読み取って計算したり、結果を導き出す問題が出題されます。総合的な理科の力を問われる問題になっています。 |
| 社会 | 前期45分・後期30分/ 前期100点・後期50点 | 例年大問3問の設定です。分野的なバラつきは少ないです。解答形式は記号選択が大半です。写真や地図、グラフなどの統計データが多く扱われていて、資料を読み取る力が重視されているようです。問題の難度はやや高めのものです。 |
東邦大学付属東邦中学校合格へのポイントは?
千葉御三家の一つ 医歯薬系への進学実績が高い理系の学校
東邦大東邦中は、渋幕・市川と並んで「千葉御三家」の一つで、医歯薬系に強い進学校として定評があります。系列の医学部、薬学部への推薦もあり、高い人気を集めています。理系に強い学校だけに、算数・理科に強いお子さんが集まって、高得点でハイレベルの入試になります。
算数はハイレベルの戦い 図形問題がポイント
東邦大東邦中の算数は、偏差値レベルに比べて、いわゆる難問の類はあまり見られませんが、理系に強いお子さんたちが集まって高得点勝負になります。図形分野の出題が多く、「立体図形」に関してはやや難度の高い出題があります。前半部分ではあまり点数差がつかない設定なので、「立体図形」を中心とした応用問題の出来で差がついているといえます。
4科目均等の配点 理社も含めた総合力勝負に
東邦大東邦中の入試の大きな特徴は、4科目とも制限時間が同じで、各100点の同配点というところです。難関大学や理系進学を見据えて、学校側が理社の力をかなり重要視していることの顕れです。特に理科はボリュームがある、科学的な思考力や実験・観察重視の問題となっています。理社の合否に占めるウェイトは他の難関校に比べて高いものがあり、4科目穴のない学習が必要になります。
学校情報
- 学校名(かな)
- 東邦大学付属東邦中学校 (とうほうだいがくふぞくとうほうちゅうがっこう)
- 国公私立の別
- 私立
- 共学・別学
- 共学校
- 住所
- 千葉県習志野市
- 電話
- 047-472-8191

