◇実質倍率◇

繰上合格3名 入学者数207名5クラス応募者数・受験者数は前年度より微減
第1回・第2回後の手続率が高く、第3回の倍率は非常に高いものとなった
◇得点◇

◇各教科のポイント◇
国語
恵泉では、各教科において自分の頭で考えることを大切にしており、その土台として確かで豊かな母語の力を育みます。「読書ノート」や「メディアリテラシー」の授業などを通して、自分の考えを言語化し、他者と共有できる力を養います。
入試においては、必要な要素を不足なく記述できたかが得点に大きく影響しました。要素が足りず、部分点に留まる答案が多かったようです。
また、問いに応じて解答の文を整えることも失点を防ぐために重要です。
算数
恵泉では、①考える機会を持ち、②考えを論理的に言語化し、③直しを徹底することを重視しています。
また、数学が苦手な生徒には指名補習を、得意な生徒にはハイレベル演習講座を実施することで、すべての生徒の力を伸ばしていきます。
2024年度入試では、全回において会話文形式の問題が出題されました。小問ごとに条件を整理して段階的に考えることが大切です。
記述問題においては、答えが違っていたり書き洩らしがあったりしても、解き方が合っていれば部分点が与えられます。自分の考えが相手に伝わるような答案を書く練習をして力をつけましょう。
社会
国際社会の中で生きていく土台を作ることを目標とし、自分を取り巻く環境を、歴史や風土などの多角的な視点から学習します。
入試では地理:歴史:公民が2:2:1の割合で出題されました。資料読解・時事問題は毎年必ず出題されます。
教科書に載っていないような細かい知識ではなく、持っている知識を活用して考え、言語化できるかどうかが得点の鍵となります。
また、日頃から世の中の動きに関心を持ち、自分と関連させて考えること、それを相手が理解できるように伝えることも大切です。
理科
恵泉では、観察や実験を通して好奇心を育てること、過程を楽しむ姿勢を身につけることを重視しています。実際に、中1の授業の約7割は観察と実験が占めています。
入試では大問5つのうち2つは生物、化学・物理・地学は大問1つずつの出題となります。恵泉では「園芸」に取り組んでいるため、生物分野が多く出題されます。
ただ、結果を見ると大問3~5で差がついているうえに、大問1・2の合計28点では合格最低点の33点に届かないことから、生物分野以外もきちんと勉強する必要があるとわかります。
勉強するときには、計算ミスをしないこと、資料から必要な条件を読み取ることを心がけましょう。
◇併願校◇
最も多いのは鷗友学園女子中学校
香蘭女学校中等科、東京農業大学第一高等学校中等部などを受験する生徒も多い
今年度は特に吉祥女子中学校が多かったとのこと
★2025年度入試★
第1回:2月1日(土)午後 2科
第2回:2月2日(日)午後 4科
第3回:2月3日(月)午後 2科