青山学院中等部

入試対策のポイント

時間/配点出題傾向
算数 50分
100点
大問15問程度で他の難関中には見られないような特殊な出題形式になっています。大問は通常2~3問の小問に分かれているものですが、青山学院中では1問1問が独立した形式をとっています。できるだけ多くの項目の基本の力を測るための出題形式といえます。解答形式は答えのみを書けばよい設定です。量が多く、時間との勝負になります。
国語 50分
100点
大問4~5問の設定です。幅広いジャンルから、比較的短めの文章が出題されるというスタイルです。韻文(詩など)や知識問題も多く出題されます。設問は記号選択が大半です。文章自体も易しめで、設問も一般的なものが多いのですが、算数同様量がかなり多く、制限時間で終わらせるのは非常に難しい問題であるといえます。解答用紙が横書きであるのも特徴的です。
理科 25分
50点
大問5問前後の設定です。4分野からバランスよく出題されていて、設問数が多くジャンルが多岐に渡っています。記号選択・数値の記入が大半ですが、量が多いので時間内で完答するのは難しく、時間配分や問題の取捨選択が合否の鍵を握ります。
社会 25分
50点
大問4~7問の設定です。歴史分野の比重がやや高い傾向にあります。地形図や絵、写真、グラフを用いた読み取り問題が多いです。時事問題も多く扱われています。ここ数年、社会は他の科目に比べてやや難化傾向にあるようで、設問の量、質ともに上がってきています。

青山学院中合格へのポイントは?

速読即解、付属中入試問題の典型はスピードが合否の鍵を握る

青山学院中の入試は、付属校ならではの「速読即解」型の典型的な入試問題スタイルです。4科目全てにおいて、時間内にどれだけ多くの設問をこなしていけるかが合否の鍵を握ります。反面「思考力」や「応用力」はあまり必要なく、解く「スピード」と「正確性」が要求される入試問題です。

算数はスピードに「判断力」も重要

青山学院中の算数は、幅広い分野から数多く出題されることが特徴的です。1問3分ペースで処理していくスピードが最優先されるものですが、全部を完全に解ききるのは至難の業です。その場合、問題の取捨選択が重要なポイントになってきます。問題は難度の順に並んでいるわけではなく、前半にも癖のある間違いやすい問題が潜んでいて、そこで「止まって」しまうことは命取りになります。問題の難度を見極める力、臨機応変な対応力を身につけておく必要があります。

高得点勝負 一つのミスも命取りに

基本問題中心の出題ではありますが、時間に追われてしまってミスをしてしまうことも多いようです。高得点の勝負になるので、一つのミスで約5点の失点は命取りになります。見直しをする時間的余裕はないと思って間違いないので、いかにミスなく速く解けるかが問われます。

応用力<スピード 逆転合格も可能

青山学院中の入試は基礎重視、スピード重視で、進学塾で中・下位クラスのお子さんであっても、過去問対策によって逆転合格が可能です。得点力の鍵を握るのはとにかくスピード、即解のテクニックやパターン演習を繰り返すことでスピードを高めることです。応用問題にじっくり取り組むことなどはむしろ逆効果になるかもしれません。

合格体験記

学校情報

学校名(かな)青山学院中等部・高等部(あおやまがくいんちゅうとうぶ・こうとうぶ)
住所(電話)〒150-8366 東京都渋谷区渋谷四丁目4番25号 03-3407-7463)
ホームページhttp://www.jh.aoyama.ed.jp/

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