白百合学園中学校

入試対策のポイント

時間/配点出題傾向
算数 40分
100点
大問5~6問の設定で全てが応用問題です。図形分野の出題が半数近くを占めることが大きな特徴です。求積、相似、回転体の体積等難度は標準ですが、男子校同様の問題が出題されています。「比と割合」「数の性質」もよく出題されます。ほとんどの問題で式や考え方の記入が求められています。
国語 40分
100点
大問2問の設定です。年度によって漢字等の知識問題が加わることもあります。長文は物語文1問、説明文と随筆の中から1問というパターンが多いです。解答形式は、記号選択、語句記入もありますが、記述が多いことが特徴です。記述は、文中の言葉を利用するもの、字数制限があるもの、ないものと様々なパターンで出題されています。
理科 30分
75点
大問4~6問の設定で4分野からまんべんなく出題されています。化学分野では水溶液の性質がよく出題されています。基本的な内容の出題が多いですが、問題数が非常に多いことが特徴的です。形式は記号選択中心ですが、実験を実際の現象にあてはめて考察する独特の記述も出題されています。
社会 30分
75点
大問3~5問の設定です。地理・歴史分野の比重が高めの出題傾向です。理科同様問題数が非常に多いことが特徴的で、50以上の解答記入箇所があります。形式はほとんどが記号選択、語句記入ですが、1、2行程度の理由記述も出題されています。

白百合学園中合格へのポイント

算数は応用問題のみの出題で差がつきやすい

白百合の算数は女子校の問題には珍しく、計算、一行小問の出題がありません。応用問題のみの出題で、6~7割の得点が必要なので、問題の取捨選択の巧拙が得点に大きく影響してきます。点の取りやすい典型題は後半部分に配置されたりしていることがあるので要注意です。また、解答過程の記述でも部分点に大きく差がつきます。普段から式や考え方を書く習慣が必要です。

国語は記述よりも文章への理解と対応力

白百合の国語は素材文にやや精神年齢が高めの長い文章が扱われます。内容の読み取りに苦労するようなもので、読書経験の豊富さと慣れを要求するものです。馴染みのない設定や語彙にとまどってしまい、内容が理解できないことは大きな不利につながります。記述も多いですが、心情や内容が理解できなければ書いたとしても正解にはなりません。高度な文章への対応力が必要な問題です。

理社はスピードと問題の見極めが必要

30分の制限時間で60の解答箇所がある理社は、時間との戦いになります。内容は基本的なものが多いですが、時々難解な知識や内容の出題が唐突に出てくることには注意を要します。完全なスピード勝負なので、そこで足止めを食ってしまうことは即命取りになってしまいます。問題の見極めとスピードを過去問演習で身につけておくことです。

学校情報

学校名(かな)白百合学園中学高等学校(しらゆりがくえんちゅうがくこうとうがっこう)
住所(電話)〒102-8185 東京都千代田区九段北2-4-1 03-3234-6661)
ホームページhttp://www.shirayuri.ed.jp/top.html

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