吉祥女子中学校

入試対策のポイント

時間/配点出題傾向
算数 50分
100点
例年大問5問の設定で、Ⅰは計算小問、残りは応用問題となっています。「図形の移動」「速さ」「水量変化とグラフ」等変化をとらえる問題が頻出傾向にあります。計算・小問の難度はやや高いもので、全体に占める割合も高いです。難度は女子校としてはやや高めの設定といえます。
国語 50分
100点
例年長文問題2問の設定で、説明文と物語文か随筆が出題されることが多いです。問題文がかなり長いことが大きな特徴です。設問は記号選択と抜き出し、記述が均等に出題され、記述は100字を超えるものもあります。文章の長さと記述の量から、問題の難度は高いものといえます。
理科 35分
70点
大問4問で、4分野からまんべんなく出題されています。物理・化学分野の計算問題は難度の高いものが出題されています。身近な事象を扱った問題が多い傾向があります。設問形式は記号選択中心ですが、選択肢を多くした設問が多く、しっかりとした知識と思考力を必要とするものになっています。
社会 35分
70点
大問3問の設定で、3分野から1問ずつ出題されています。時事問題の出題もあります。与えられるリード文が長いことが特徴です。設問は記号選択中心ですが、「誤りを含むもの」を選ぶものが多く、正確な知識と理解が必要なものになっています。量も多く、難度の高い問題といえます。

吉祥女子中合格へのポイントは?

算数はやや問題難度が高めで得点差がつきやすい

吉祥女子中の算数は、計算・小問がやや難しく、ミスを冒しやすい出題になっています。計算問題はかなり面倒なもので、小問も数値の設定が難しめのものになっています。この部分で5割近い配点がありますので、ここでの失点は命取りになります。応用問題も女子が苦手にしやすい単元の出題が多く、合格者平均点も5~6割と低めのなることが多いです。算数の出来は前半部分をいかにミスなく正解できるかどうかにかかっています。

国語は長い文章への対応と記述が合否の鍵を握る

吉祥女子中の国語は、問題文が8000字前後のかなり長めのものが出題されることが特徴的で、正確でスピーディな読解力を必要とするものです。記号問題の選択肢も長いものなので、読み直して確認するとかなり時間がかかってしまいます。過去問対策を通じて、対処法・テクニックを会得しておくことが有効です。記述も長めのものが出題されますので、対策が必要になります。

理社の難度も高い 差がつきにくい問題で知識問題の出来がポイント

吉祥女子中の入試問題は、女子校としては珍しく男子校並みの難度の高い本格的なものになっています。理社に関しても、理科の化学の計算問題は女子にとってはかなり難しいもので、社会もリード文の長さ、資料の多さでレベルの高い問題になっています。ただし難問の出来で得点差がつくというよりは、易しい問題での失点で差がついているようで、正確な知識と処理能力が重要になります。

合格体験記

学校情報

学校名(かな)吉祥女子中学・高等学校(きちじょうじょしちゅうがく・こうとうがっこう)
住所(電話)〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町4-12-20 0422-22-8117)
ホームページhttps://www.kichijo-joshi.jp/

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