芝中学校の入試傾向と対策

入試対策のポイント

時間/配点出題傾向
算数 50分
100点
例年大問が8~10題ほど出題されます。計算問題にはやや複雑なものも含まれ、図形問題の出題パターンは多彩です。一方で、応用問題は基本的な解法が理解できていれば解けるものも多いです。問題の難度はそれほど高いものではなく、量が多いことも特徴です。途中過程や式の記入欄はなく解答のみの記入です。正確な計算力やスピードが問われる問題です。
国語 50分
100点
例年熟語の完成と漢字の書き取りで10題、長文読解2題というパターンです。長文は、物語文と論説文という組み合わせが多くなっています。解答形式の多くは記述問題であり、加えて、書き抜きではなく高度な自由記述のため、文脈と細部の理解が求められます。
理科 40分
75点
例年大問5問で各分野よりまんべんなく出題されています。実験や観察を基にした出題が多く、全ての分野において深い知識が要求されます。物理では力のつりあい、化学では水溶液の性質に関する計算問題が多く出題される傾向にあります。
社会 40分
75点
例年大問4問で政治・時事問題の比重がやや高くなっていることが特徴的です。形式は記号選択、語句記入が多く、60~120字程度の記述問題が出題されます。問題数の多さもあって、難度の高い厳しい入試問題といえます。

芝中合格へのポイントは?

得点差がつきやすい算数が合否の分かれ目

芝中の算数は、典型題中心の出題で問題数が多いのが特徴です。図形は比を使った解法を身につけ、すばやく解けるようになりましょう。数量分野では、特に数の性質、規則性、場合の数の基本的な解法をマスターするために、類題に多く取り組みましょう。また見た目は易しそうな典型題に見えて、実は難しいといったタイプの出題が混じっていて、足止めを食らったり、ペースを乱されてしまうことが多いようです。典型題への対処能力、スピードが鍵となります。

算数は問題の取捨選択や解く順序に注意 テクニックも必要

前述したように、芝中の算数の問題は見た目と実際の難度が違う問題があり、受験生には厄介なものになっています。逆に後半部の問題でも、実は意外に簡単だったり、解きやすいものがあったりもします。その意味では、問題を見極める目、場合によっては後回しにするといった対応テクニックも必要になります。

理科・社会の配点が高め、算数のみの勝負にはならない

芝中の入試は理社の配点が高めに設定されているので、理社でも得点差が生じやすいという特徴もあります。問題の難度はそれほど高くはなく、典型題中心ですので、偏りのない能力が問われます。苦手分野や単元を抱えていることは非常に不利になりやすいことに留意して、幅広く学習することが重要です。

合格体験記

学校情報

学校名(かな)芝中学校・高等学校 (しばちゅうがっこう・こうとうがっこう)
国公私立の別私立
共学・別学男子校
住所〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-37
電話03-3431-2629
ホームページhttps://www.shiba.ac.jp/