渋谷教育学園幕張高等学校

科目別ポイント

英語

試験時間60分  配点100点

出題傾向

例年大問6題、□1~□3に文法・英作文の問題が置かれ、整序英作文、誤文訂正、適語補充などの問題が過去に出ている。□4が説明文、□5が物語の長文読解問題になる。英文の単語数は2題合わせて1500語に近くなる。□6はリスニングで時間は10分間。Part1とPart2に分かれ、一方は英語で、もう一方は選択肢で答える場合が多い。

対策

リスニングを除くと実質50分で答えなければならず、時間的余裕は持てない。面倒な英作文は後回しにする、長文を読みながらでも解ける設問はその場で解き進めるなど、効率的な答案作成を心がけよう。出題される英文のレベルは標準的で読みにくさはないと思うが、特に物語に関しては、心情の読み取りや英語圏の文学独特のウイット、会話表現に慣れるためにも数多く読んでおきたい。 英作文が厄介だ。まず与えられた日本語の文をよく分析して「節」のまとまりを捉え、その働き(目的、理由、譲歩…)に合わせた接続詞や関係代名詞の用い方を考えるようにしよう。会話的な「こなれた」文を英訳する際は、つい「時制の一致」など基本的な約束事を忘れてしまいがちだ。十分注意しよう。

数学

試験時間50分  配点60点

出題傾向

大問5題。□1は別ジャンルからの小問集合で2~3題、「確率」の出る頻度が高いが、特別な傾向のようなものはない。新傾向で解きにくい問題が出ることもあった。□2~□5の大問はそれぞれ2~3つの枝問に分かれ、総問題数は13問程度。大問の出題範囲は「平面図形」「空間図形」「関数」プラス1である。考え方を記述したり、証明を書いたりする問題が出ることある。

対策

国私立の問題としては基本的な問題が多い。1問の配点が大きく、高得点者が多いことも予想されるため、難問ぞろいの学校よりかえって差がつきやすくなっている。当然ミスは禁物である。図やグラフが与えられない問題は特に注意し、正しいイメージが手早く描けるように練習しておきたい。 頻出分野の関数・図形において大切なことは、まず上位校に典型的な解法パターンを身につけること。そのためには関西圏なども含めて多くの入試問題を解き、解き方の「見えなかった」問題については必ず類題を演習しておかなければならない。解答例を読んで「分かったつもり」というのは最も避けるべき勉強の仕方である。そこに加えて、自力で解けなかった問題は後日必ず再チャレンジしてみるような良い意味での「しつこさ」がほしい。

国語

試験時間50分  配点100点

出題傾向

大問1・論説文、大問2・小説、大問3・古文という出題形式が続いている。40~50字程度で答える記述問題が全部で2題。設問のほとんどは記号選択式である。 知識分野では、標準よりやや難しいレベルの漢字(読み書き)が7問程度、その他、語句の意味や古文に関する知識が出される。

対策

論説文、小説、古文全体を通じて選択肢問題に難解なものが目立ち、それらの出来、不出来が大きな差につながってしまう。5択の中には必ず紛らわしいものが混入しているので、単に選択肢の比較だけをしていては落とし穴に嵌ってしまう。傍線部の前後を漁るような読み方ではなく、文章全体の構成を確認し、関連するテーマについて書かれた部分を広く読んでいかなければならない。同時に、自分で記述問題の解答を作るような感覚で細かく読み、表面的な語句の一致だけではなく、その語句を置いた筆者の意図にまで理解が及ぶようにしたい。平素から、文章を通じて筆者と対話するような読み方を心がけてほしい。「こいつは何を言いたいんだ」という意識を持続しながら読むだけでずいぶん違うはずである。

合格体験記

学校情報

学校名(かな)渋谷教育学園幕張中学校・高等学校(しぶやきょういくがくえんまくはりこうとうがっこう)
住所(電話)〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉一丁目3番地
ホームページhttp://www.shibumaku.jp/

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