グノーブル6年生のカリキュラムと学習法

カリキュラム

平日の通塾は週に2日のままですが、土曜特訓が加わり、実質週3日となります。
土曜特訓は夏休み前に20回、夏休み後に16回実施されます。4科目とも通常授業とはカリキュラムが異なり、演習中心の授業となります。
通常授業の内容と混乱しないように気を付けて復習しましょう。

また、夏休みの理社特訓では4日間で理科・社会に特化した演習を行います。
理科では苦手になりやすい単元に絞ったり、社会ではいち早く時事問題や公民の問題演習をしたりと、9月以降の過去問演習に向けた準備をすることができます。

さらに9月からは日曜特訓が始まります。日曜特訓では志望校別コースに分かれて勉強します。
特に算数については、最新入試問題をいち早く導入しています。
過去問や入試本番でしっかり得点できるよう、ここで最新問題に触れておきましょう。

時間を効率的に使いましょう

6年生では、これまで以上に時間の使い方が重要になってきます。
教材の量も今までの比ではありません。すべてをやりきるのはほぼ不可能です。よって、5年生のときよりも、家庭学習で取り組む問題の取捨選択の精度が求められます。
学習内容の総復習と並行して苦手の克服や志望校の対策もしなければなりません。自身に必要なものをその都度見極め、厳選して取り組んでいきましょう。
選別が難しいときは、塾の先生や家庭教師に聞くのも一つの手です。

そして、2学期からは、志望校の過去問を解いて国語の先生に提出すると、添削して返してもらえるようになります。
このサービスによって、自身に合った記述対策が可能になります。解いた分はすべて添削してもらい、書き直すことを繰り返して、記述問題で得点できるようにしましょう。