グノーブル1~3年生のカリキュラムと学習法

カリキュラム

3年生までは基本的に週に1日の通塾となります。
塾のない日の家庭学習では、まずは授業で解けなかった問題の直しをしましょう。苦手を増やさないよう、早めに解き直しをしておくことが重要です。

ご家庭では

ぜひ音読をしてください。
文中に読めない文字や知らない言葉があっても、黙読では見落としてしまう場合が多いです。
しかし、音読をすると、そういった箇所が浮き彫りになります。つまずくたびに言葉の読み方や意味を調べ、語彙力を高めていきましょう。
語彙力は一朝一夕に身につくものではありません。低学年のうちから意識して語彙を増やしていきましょう。

また、一息で読むのではなく、意味上のかたまりごとに一拍間を置きながら読むことも大切です。主語や述語、目的語などを意識して読むことで正しい文の構成が自然と頭に入り、記述をきれいに書けるようにもなります。

このように、丁寧に文を読む練習を早くからしておくことで、進級後の学習や国語以外の科目における問題文の読み落とし、記述の減点を防ぐことにもつながります。
全科目の土台となるのは国語です。まずは国語力を高めることを心がけましょう。

さらに、塾のない日を有効活用して勉強以外のことにも時間を使うとよいでしょう。
旅行に出かけたり博物館に行ったりして、教材に載っているものを自分の目で見ておくと実感がわき、学習内容が理解しやすくなりますし、記憶にも残ります。
時間に余裕のあるうちに、いろいろなことを体験して視野を広げておきましょう。