グノーブル国語の学習法

グノーブルの授業

グノーブルの国語の大きな特徴として、通常授業では記述問題のみを扱うことが挙げられます。

答案が書けたら挙手をし、先生に添削してもらいます。正解だったら次の問題に進み、不正解だったら書き直します。
制限時間になったら先生の解説が始まりますが、先生と生徒の対話を通して考えさせたり、クラスに合わせてヒントを出したりという工夫もされています。
また、4~5年生は授業内でラーニングチェックという前回授業の復習テストを行います。

授業で使うテキストの『GNOラーニング』は、読解問題・語句問題・漢字テスト・漢字の宿題・家庭学習用の問題が一つの冊子にまとまっています。

家庭学習

国語は、家庭学習用のテキストも記述問題になっています。

たとえば、2~3年生では『考えよう その2』プリントという提出用の宿題が出されます。授業内容に関連した読解問題と自由作文課題が載っています。5行以上の作文を毎回書き、記述問題に取り組む習慣をつけましょう。
4~5年生の宿題では応用問題が2題出されるので、チャレンジしてみましょう。

これらの答案を提出すると先生が添削してくれるので、アドバイスを聞いて書き直してみましょう。
減点のない答案ができるまで、ひたすら「書く→添削してもらう→書き直す→添削してもらう→書き直す…」の繰り返しです。
初めはなかなか書けなくても、粘り強く練習を重ねるうちに少しずつ書けるようになっていきます。

また、模範解答を読んで書き写すことも、語彙力を高めたり文の作り方を学んだりするという点で有効です。なかなか答えを書き出せない場合は、まず模範解答を真似して書くことから始めましょう。
読む・書く経験をたくさんして、記述力を高めましょう。

さらに4年生になると、漢字テストに備えて『漢字道場』が宿題になります。ただし、提出義務はないため、家庭学習として計画的に進めましょう。
語句については、『GNOラーニング』の解き直しページに取り組んで、その授業の復習をしましょう。