通塾と家庭教師の大きな違いとは?

通塾と家庭教師の大きな違いとは?

中学入試で合格を目指すなら、学力向上は必須です。
特にレベルの高い学校を狙うとなると、早い段階から環境を整えなければなりません。
その際の選択肢が、通塾か家庭教師です。
両者には、はっきりとした大きな違いがありますから、本記事でその違いをご説明しましょう。

5つの視点から見る通塾と家庭教師の大きな違い

まずは、通塾と家庭教師の大きな違いについてお話ししたいと思います。
どちらも、先生と生徒の関係の下で勉強を進めていくスタイルになります。
しかし、勉強をするにあたり、以下の違いがあります。

  1. ①通塾の時間の有無
  2. ②サポート体制の規模の大きさ
  3. ③落ち着いた場所で勉強ができるか?
  4. ④親御さんとの関係性
  5. ⑤相性の良い先生とマッチング率

一つ一つの内容を見た上で、ご家庭に合ったスタイルがどちらなのかを決めましょう。

①通塾の時間の有無

1つ目は、通塾の場合、通う時間が生じることです。

通塾し、「勉強を教えてもらう場に行く」ことで、集中できる人もいます。
しかし、学校生活や部活動、その他の習い事で忙しい人にとっては、その時間すら捻出することが難しいこともあります。
また、塾との距離によっては、送迎しなければなりません。
時間の融通や送迎の調整が、ご家庭によっては厳しいこともあるでしょう。

家庭教師の場合は、先生が自宅を訪問して勉強を教えるスタイルになります。
従って、生徒自身が移動することはありませんから、移動時間等を気にすることはありません。
また、移動時間の分を勉強時間として確保できますから、効率よくスケジュールを組むことができます。
こちらは、時間を有効活用できるというのが利点になります。

②サポート体制の規模の大きさ

2つ目は、受験勉強に対するサポート体制の充実度です。

日頃の学校の学習とは違い、受験勉強は受験で合格するために行います。
そのため、勉強面の知識量だけでなく、受験のノウハウや過去問の情報がどのくらいあるのかも大切なポイントになってくるでしょう。

サポート体制の規模の大きさは、通塾の方が手厚い傾向があります。
なぜなら、中学受験対策として、受験校の情報や過去問、長年のノウハウが確保されているからです。
これは、個人の力でどうにかすることができません。

また、通塾の場合は、担当の先生だけでなく、塾全体で受験へのサポートを行います。
色々な人との関わりを通して、受験に臨めるのは心強いものです。
ひょっとすると、通塾を通して、受験を目指す仲間ができるかもしれません。

家庭教師の場合は、あくまでも担当の先生1人の力で受験対策を行います。
マンツーマンで受験対策に臨むことになるのです。
担当の先生によっては、受験対策のベテランのプロ家庭教師や、中学受験の経験者など、職務経験にプラスアルファの実績や経験を兼ね備えた人が多いです。
しかし、必ず受験対策に特化した、探し求めていた先生に担当してもらえるとは限りません。

受験関連の情報量でチェックすると、通塾と家庭教師には大きな違いがあることが理解できるはずです。

③落ち着いた場所で勉強ができるか?

3つ目の違いは、勉強する環境にあります。

通塾の場合は、塾の学習室や自習室といった、自宅と違う環境で勉強します。
自宅だとどうしても勉強に集中できない、遊んでしまうという人にとっては、誘惑をシャットダウンしてくれます。
勉強するにあたり、メリハリがつくことに間違いありません。

ですが、人によっては慣れない環境やたくさんの人がいる環境では、勉強に集中できないこともあります。
その場合、落ち着いて勉強することが難しいかもしれません。
その点、自宅ならば慣れた場所ですから、安心して勉強にも取り組むことができます。
また、忘れ物をすることもありません。

勉強する環境への安心度という点は、集中力にも影響してきます。
できる限り、本人が集中して取り組める環境を選ぶようにしましょう。

④親御さんとの関係性

4つ目の違いは、親御さんと先生方の関係性になります。

通塾の場合は、塾によって親御さんとの関わり方が違います。
塾の方針によっては、親御さんとの連携が少なく、ほとんど塾での様子が入ってこないこともあり得るでしょう。
塾に勉強のことを全てお任せしたい、という場合には向いています。
しかし、細かく情報共有をしたいというニーズがある場合には、不向きかもしれません。

その点、家庭教師は自宅に来るたびに、親御さんと顔を合わせる機会があります。
細かい学習の様子や受験の情報共有をするためには、連絡を取りやすい環境が欠かせません。
先生も細かい情報を得ることで学習の参考になりますから、より本人に合った勉強スタイルを形成することが可能です。

先生方との関わりは、親御さんにとっても大切な部分になります。
どこまで連携するのか、その程度も違いになることを覚えておきましょう。

⑤相性の良い先生とのマッチング率

さらに、5つ目の違いには、相性の良い先生に出会いやすいかも挙げられます。

例えば、通塾で集団学習を選択した場合、先生の教え方が生徒に合わないということも考えられるでしょう。
専門のスキルを持った先生であっても、一人の人間ですし相性はありますから仕方がありません。
ですが、集団学習の場合は、簡単に先生を変更することができません。

個別指導の場合も、相性の良い先生に変更できる塾もありますが、人数的な問題から難しい時もあります。
これは、通塾する塾の規模や、システムに左右されると言えるでしょう。

その反面、家庭教師の場合は中学入試に関係なく、様々な勉強ニーズの生徒に対応しています。
そのため、生徒と相性の良い先生を探し出すことが可能なのです。
相性が合わない場合、紹介所や派遣センターにすぐ相談できますので、無理して継続することはありません。
中には、体験授業を実施している所もありますから、様子を見て考えることも可能です。

相性の良い先生に出会えるチャンスの多さは、家庭教師の方が有利です。
この点も、先程お話しした②の内容に加えることができます。

何より相性は、質問のしやすさにも影響します。
生徒が分からない問題を気軽に質問できるかどうかは、結構大事なポイントになります。
生徒から見て、質問がしにくいタイプの先生だと、せっかく勉強をしていても中々身につきません。

一回一回の授業を有意義にする意味では、マッチングのしやすさも大きな違いになります。

ストレスのないスタイルで勉強することが大切

ここまで、通塾と家庭教師の大きな違いをお話ししましたが、大切なのはお子さんがストレスなく勉強できるかどうかです。
実際に受験に向けて勉強するのは、お子さん本人です。
せっかく勉強する環境を用意しても、それが合わなければストレスになり、支障が出かねません。

また、お子さんだけでなく、そのストレスは親御さんにも移っていきます。
家庭内にストレスが溜まった結果、家族の関係性が悪くなってはいけません。
受験のちょっとしたストレスは、軽視できないのです。
このことで、失敗している人も少なくありません。

今回の記事を通して、両者の大きな違いはご理解頂けたはずです。
ご家庭全体を通して、ストレスフリーな形で受験勉強を進める際の情報として、お役立て下さい。

まとめ

今回は、通塾と家庭教師の違いについてご説明しました。
通塾と家庭教師には、通う時間や受験サポート体制、勉強する環境、先生との相性といった形で大きな違いがあります。
また、家庭全体で受験に臨む場合には、親御さんとの連携がどこまでできるのかも変わってきます。
どちらの場合も、受験に臨むための大切なサポートに変わりありませんから、じっくりと考えましょう。
首都圏で中学受験対策の家庭教師をご希望の方は、是非一度、代々木進学会にご連絡下さい。
お電話・メールどちらでもお問い合わせ頂けます。
講師一同、お待ちしております。


お問い合わせ・学習相談(無料)0120-21-5419 受付時間:10時から20時(祝日を除く月から金) 資料請求(無料):お問い合わせ・ご相談などもお気軽にどうぞ