弊社ではよりピンポイントで苦手な科目の克服と授業についていくテクニックを指導します。

4年生の勉強で重要なことは、「授業→家庭学習→カリテ→復習」というサイクルの中で、家庭学習の習慣をしっかりと身につけることです。 通っている校舎によっては宿題をまったく出さない場合もあるため、授業内容を確実に理解・定着させていくためには、家庭学習が欠かせません。 4年生のうちに家庭学習の習慣を身につけることができるかどうかで、5年生以降の勉強に差がつきます。 この段階では受験に向けての意識が薄いお子さんが大半だと思いますが、後々のことを考えて、ご家庭がしっかり学習のサポートをしてあげてください。

5年生になると、中学受験の中心となる学習範囲に入ってきます。 それに従い、学習量やテストの回数が増えるため、授業についていける子とそうでない子との差も大きくなります。 そのため、5年生のお子さんには、一人一人の現状に合わせた学習スタイルが不可欠です。
Wクラスの場合
難関校を目指すお子さんの場合は、5年生のうちにMクラスに上がっておきたいところです。基礎はある程度できていて、Mクラスまであと一歩、というお子さんに考えらる対策は大きく分けて以下の2つです
・カリテ・センター模試でできなかった問題を見直して、苦手な分野・単元があるようならそこを集中的に勉強し、克服する。
・カリテ・センター模試でできた問題は、より速く、かつ正確に解けるように練習する。
できなかった問題をやり直すのはもちろんですが、得意分野をさらに伸ばすことも必要です。ほかの勉強がおろそかにならない程度に、得意分野の勉強も進めていくようにしてください。
Mクラスの場合
Wクラスのときは、栄冠の内容を覚えてしまえばカリテで点数が取れたかもしれませんが、Mクラスになるとそうはいきません。
いわゆる“暗記学習法”が身についてしまったお子さんは、学習方法の改善が必要です。
ただし、やみくもに応用問題に取り組んでも効果は期待できません。 応用は基礎があってはじめて成り立つものですから、カリテや宿題で出された応用問題に現在まったく歯が立たないようであれば、テキストに戻って基礎からやり直していく必要があるでしょう。

6年生になると、これまでと比べて学習量が増えます。 また応用問題中心のカリキュラムに移行するため、学習内容そのものも難しくなります。 そういったカリキュラムの変化に対応しきれず、今まで通りの学習をしていたら、いつのまにか成績が落ち込んでしまっていた、という話は決して珍しくありません。 お子さんの現状を正確に把握し、最適な学習スタイルを取ることが必要です。
日能研では、7月までに受験に必要な全範囲が終了し、日特で本科とは別カリキュラムで入試の傾向別授業が行われます。 ですので、基礎事項は8月までにしっかり身につけておきましょう。
そして9月以降はお子さんの志望校に合わせた学習プランを立て、本格的に志望校対策を進めていってください。
Wクラスの場合
一見遠回りに思えるかもしれませんが、6年生で習う内容は5年生で習った内容の応用ですから、5年生の学習内容が抜けているのであれば、その段階に戻って勉強し直すことが絶対に必要です。
6年生の授業は基礎ができていることを前提に進められるので、基礎事項の確認は家庭学習で行うしかありません。 逆に言うと、家庭学習で基礎の抜けを取り戻すことができなければ、ずっと塾の授業についていけないままになってしまうということです。
学年が上がれば上がるほど、どうしても応用問題ばかりに目が行きがちになりますが、基礎なくしては応用もない、ということを忘れないようにしてください。
Mクラスの場合
応用問題が解けない場合、まず「どこが分からないのか」を明確にする必要があります。
できなかった問題は回答を見て終わりにしてしまうのではなく、「どこをどう間違ったのか」という間違いの原因を徹底的に洗い出していきましょう。
基礎知識が不足しているのが原因で解けない場合は、テキストに戻ってやり直すのが一番の近道です。 基礎が身についていないのに応用問題を無理に解こうとすると、回答を見ても意味が分からなかったり、解法の暗記になってしまったりして、結果的に何も身につかず時間の無駄遣いで終わってしまう可能性があります。
基礎知識があるのに解けない、という場合は「解法の糸口」を見つける練習を積んでいきましょう。 どんな問題にも、「ここに気づけば解ける」というポイントがあります。それが「解法の糸口」です。練習の方法としては「とにかく問題数をこなす」「解けるまでひたすら考えてみる」などが考えられます。
前者の方法の場合、多くの解法に触れることで、いろいろなパターンの問題に対応できるようになります。
後者の方法は、効率という点ではあまりお勧めできませんが、解答例を見ることなく、自力で正解にたどりつく、という経験はお子さんに自信と確かな応用力を与えてくれるはずです。
最後に、ここまで応用問題の対策に関してのみ述べてきましたが、Mクラスのお子さんは応用問題だけ練習すればいい、というわけではありません。
基礎問題に関しても練習を積み、こちらは“速さ”と“正確さ”を身につけていくようにしましょう。
以上、日能研の対策につい述べてきましたが、最後にまとめさせて頂きますと、日能研に通うお子さんが注意しなければならないポイントは大きく分けて以下の5点です。
- ・良質なテキストを活かした徹底的な基礎固め
- ・カリテでの点数にこだわるあまり、テキストの暗記にならないようにすること
- ・難関校を目指す場合は、上位クラスに入室しておくこと
- ・カリテ・センター模試等の見直しをしっかりすること
- ・お子さんの現状に合わせて、プランを立てること
しかし、例えば一度丸暗記学習法が身についてしまうと、それを改善することは容易ではありません。
カリテ等の見直しに関しても、具体的にどこをどうやって改善していけばいいか分からない、というケースが多いのではないでしょうか。 お子さんの現状に合わせた学習プランニング、というのも言葉にするのは簡単ですが、実際にご家庭だけで取り組もうとすると、行き詰ってしまうのが現状だと思います。
それをふまえ、当会では以下の指導が可能です!
■塾のテキストに沿った指導
■各テキストに関する、分かりやすい解説
■クラスアップのための徹底対策
■「正しい学習方法」=「自分で考えて解く力」の伝授
■志望校の傾向に沿った対策・徹底指導
保護者の方もお子さんを志望校に合格させようと日々頭を悩ませていると思います。
今現在、成績のことで少しでもお悩みの方や塾以外に個別で意見をお求めの方、すでに個別をご検討中の方、やるかどうかも迷っている方などがいらっしゃいましたら、一人で悩まずお気軽にご相談くさださい。 中学受験専門の教務スタッフが、誠意を持って対応させて頂きます。













